愛用していた Shimano PD-M324 片面ビンディングペダルの軸からギシギシと異音がするようになってしまいました。
世間には自分でベアリングをばらしてグリスアップする猛者もいらっしゃいます。
記事を読んでみると、なかなかに難易度がたかそうで、そこまで気合をかけられない Munacky としては、新しいペダルを買うことにしました。
色々と Web でMTB用の片面ビンディングペダルを探してみましたが、あまり種類がないなか、見つけたのが Funn-Mamba 片面クリップ MTB ペダルです。
残念ながら、現在は国内にあまり流通していないので、Wiggle から取り寄せます。
なお、兄弟モデルに同じペダルに両面ビンディングを装着したモデルもあります。
Wiggle でのパーツ配送
Wiggle の無料パーツ配送だと、配送中のトラッキングができないので、Wiggleの発想が終わってから、到着する日付の読みが難しいです。目安として Wiggle に到着予定日が出ますが、今回は9月10日の到着予定で、8月29日には到着しました。
このご時勢で10日以上ズレるって結構厳しい。
同梱品
箱を開けてみるとペダル以外に二つの袋が入っています。
一つは SPD のビンディングです。こちらは使わずに、Shimano の純正品を使います。まあ、Shimanoの純正品で合わなかったらこちらにしてみます、。
もう一つの復路はべダルのピンの予備とそのピンを止めるための極小ボックスレンチです。結構、気がつくとピンが取れていたりするので、これは嬉しいです。
本体の様子
こちらがフラット面側になります。幅広の面とピンがいい感じです。
そして、こちらがビンディング面。ピンがさせるようにネジ穴が切ってあります。ピンがあってもSPDペダルの装着に支障があるかどうかわからないので、ひとまず、素のままつかってみることにします。
ペダルとクランクを繋ぐネジはそこそこのお値段のペダルだけあって、六角レンチ専用になっています。Qファクター(右ペダルと左ペダルの幅)はかなり狭くていい感じです。
本体の厚みはかなり薄く作られていて、快適にペダリングできます。
Shimano PD-M324と厚みを比べてみました。Funn Mamba がかなり薄いのが分かると思います。
実際にバイクに取り付けてみました。Shimano PD-M324 もいいペダルですが、マウンテンバイクにはやはりマウンテンバイク用のペダルが似合います。
若干、回転が渋いとか、反射テープを貼る場所が無いなどの細かい不満点はありますが、流石に10000円弱という価格では満足度は高いかなと思います。
これで、MTBのペダル探しの旅はひとまず、終了になるといいなぁ。