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Lixada iGPSPORT C61 ケイデンスセンサー

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ロードバイクに今まで Cat Eye のサイコンをつけて、スピードとケイデンスを測定していましたが、サイコンとハンディ GPS の両方が古くなってきたことと、MTBの方は iPhone と Cyclemeter の組み合わせで使っているので、ロードバイクにも Bluetooth のケイデンスセンサーをつけようと、Lixada iGPSPORT C61 を導入してみました。

まあ、MTB の方は XOSS を使用しているので、デバイス名が異なるものにしたいなぁという微妙な動機ですが、せっかくだから比較してみました。まあ、ぶっちゃけ、機能に大きな違いはありません。ただし、XOSSのケイデンスセンサーは本体設定でスピードセンサーとケイデンスセンサーの切り替えができますが、iGPSPORTS のセンサーは切り替えられません。スピードセンサーが必要ならSPD61を購入する必要があります。

ちなみに、XOSS のケイデンスセンサーを導入した経緯は以下の記事に書きました。

パッケージは紙の箱です。かなり小さいです。

説明書は英語、中国語併記で日本語の説明はありませんが、まあ、そんなに難しい英語じゃないんで、大丈夫。

本体のほか、ゴムバンド2本とスペーサーが入っています。

通常、CR2032を使用している製品はコインを使って蓋をあけるものが多いのですが、この製品では蓋の下の方にある出っ張りをつまんで動かすという工具レスで蓋が開け閉めできる親切設計になっています。

電池は一旦蓋にセットしてから本体にはめ込みます。

電池を入れると、赤いLEDが断続的に点滅してペアリングモードになりますので、Cyclemeterに登録します。

Cyclemeterの「設定」画面で「デバイス」を選択します。XOSSのケイデンスセンサーだけが登録されています。「+」ボタンを押してデバイスを追加します。

「Bluetoothの追加」を選択します。

デバイスのスキャンが始まり、「CAD」というデバイスが見つかりました。これを選択して、登録します。

これで、Cyclemeterで使う準備ができました。同時に使ったことはないのですが、デバイスを選択することなく、動いている方につながるようです。

XOSSと比較写真を撮ってみました。iGPSportsの方が横幅は若干大きめですが、2/3くらいの厚みです。チェーンステーとペダルのクリアランスが少ないようであれば iGPSportsの方を選んだ方が良いようです。

付属のゴムバンドで自転車につけてみました。クランクの局面にイマイチフィットしないので、センサーとクランクの間に若干隙間が空きました。古いロードだけあって、チェーンステーとクランクのクリアランスはバッチリです。

付属のスペーサーを使って、ケイデンスセンサーを装着してみました。隙間無くぴったりはまっています。

これで、ロードバイクの方も Cyclemeter と Apple Watch で運用できそうです。ハンドル周りはかなりスッキリしました。

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