Apple Watch を画面割れから守るために
先日、Apple Watch の画面にヒビを入れてしまい、修理しました。
再び割ってはかなわんと画面の保護シートを導入すべく Amazon などで色々と調べてみました。
Apple Watch Series4 保護シートに決定版がない
Amazon やヨドバシで色々と調べたのですが、Belkinなど有名どころの保護シートを出しているメーカーでも Series 4 対応している保護フィルムは無いようです。
と、なると Amazonで怪しい中華製に手を出すしかないのですが、レビューを見るとかなりの難があり、44mm対応モデルを購入しても、42mmモデルが送られてきたり、すぐに剥がれてしまったりと、なかなかにちゃんとしたモデルが見つかりません。
当座をしのぐ
当座をしのぐために、貼り付ける保護シートはひとまず置いといて、ビニール製のケースに着目することにしました。水で濡れたり、汗をかいたりするとビニールと本体の間が結露して盤面が見えなくなる欠点はありますが、値段も安いですし、防御力もそこそこありそうです。
そんなわけで、Amnazonレビューでそこそこ評判の良かった「Smilelane Apple Watch 保護ケース」を購入しました。
1000円以下で2つ入っているという素敵仕様です。
商品の概要
箱を開けると、中に2つの保護ケースが入っています。保護ケースはという名なビニール製です。この写真すでに1つ取り出した状態なので1つだけ格納されています。
バンド部分と、Digital Crown部分は穴が開いています。ボタンの方はカバーされています。また、裏側は心拍センサーが肌に密着するように穴が開いています。
反対側はマイクの部分に穴があいています。
早速装着
ビニール製だけあって、ある程度の伸縮性があり、Apple Watch のバンドを外して本体を押し込んでいきます。ちょっと力を入れたら切れてしまいそうですが、呼びがあるので、きにしないで グリグリとやりました。
装着後の様子がこちらです。
せっかくのアルミのつや消しがいい感じに台無しですが、背に腹は変えられません。また、装着した画面をアップで見るとわかるのですが、保護ケースの画面と接触する側が張り付き防止のためかエンボス加工がしてあって、明るいところで見ると少し気になります。
そして、装着後のDigital Crownのある方がこちら。少し、竜頭よりも大きな穴が開いています。まあ、防水性を謳うケースではないので、少し余裕があります、お陰でDigital Crownの回転には影響はありません。
そして、マイク側がこちら。やはりこちらも穴が大きめに開けてあります。
まとめ
手触りはビニールっぽくあんまりサラサラではありませんが、画面ほどとしては最低限の働きはしてくれそうです。本命の保護シートが出るまでの繋ぎとしてはこのくらいでいいと割り切れるのであれば、買いだと思います。