アイスホッケー

2018-2022年度アイスホッケールール改正

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Munacky は千葉県アイスホッケー連盟の競技委員とかやっていたりする関係で、タイムリーに情報が入ってきたので共有します。

アイスホッケーのルール改正

アイスホッケーは通常、冬のオリンピックと同期してルール改正が行われます。平昌オリンピックが終わったのでルール改正が行われます。このところのトレンドとしては選手を守る方向にルールが改正されてきており、今回もそれに沿ったルール変更が行われています。

ルールブック

ご本尊となるルールブックは国際アイスホッケー連盟のサイトからダウンロードできます。

 www.iihf.com 
IIHF Rule Book
http://www.iihf.com/iihf-home/sport/iihf-rule-book/
IIHF

このルールを日本アイスホッケー連盟の中の人が頑張って翻訳、解釈して日本語のルールブックを作成しています。
まだ、翻訳中とのことで日本語のルールブックを関係者心待ちにしていたのですが、今回東京都連のホームページから変更点のまとめが公開されました。

Munacky の主観による大きな変更点の紹介

さっと眺めたところ、大きな変更点は以下の通りかなと思っています。

  • 19条 ゴールクリーズの形状変更
  • 26条 無線機器の解禁
  • 119条 ボーディングの罰則強化
  • 153条 レイトヒットの導入

19条 ゴールクリーズの形状変更

従来は半円を基調とする形状だったのですが、現在NHLで導入されているゴールクリーズに統一されます。詳しくは以下の日本アイスホッケー連盟のサイトをご覧ください。

まあ、普段使っているリンクの整備状況次第で導入時期が変わりそうです。

26条 無線機器の解禁

正直なところアマチュアレベルだとほとんど影響ないですが、今まで禁止されていた無線機器がベンチで使えるようになりました。トップレベルのホッケー世界において、最近のデータ解析技術の進歩には眼を見張るものがあり、ルールとしてもそれを解禁する方向に変わっています。

ここで言う無線機器はトランシーバーに限らず、携帯電話やタブレット、ノートPCが含まれます。時代の流れですね。

119条 ボーディングの罰則強化

従来はボーディング(フェンスに相手の体を激しく衝突させる行為)はマイナーペナルティだけでしたが、マイナーペナルティに加えミスコンダクトペナルティが追加されます。つまり、反則を犯した選手は通常の2分の退場のほかに10分の間ペナルティーベンチに隔離されます(なお、マイナーペナルティの2分間の退場の後は代わりの人が出場できます)。

自分もボーディングを受けて大怪我をしたこともあるので、このルール改正は素直に歓迎です。

153条 レイトヒットの導入

今回のルール改正で新しく導入された反則です。パックを離したプレイヤーにボディチェックをかけるとペナルティになります。不可抗力もあるのでどのくらいのタイミングでペナルティになるかは運用を見てみないとなんとも言えませんが、従来のルールからあったインターフェアランス(パックを持っていないプレイヤにたいする妨害行為)のほかに新しいルールができたということで、タイミング的には明らかに以前より厳しくなると認識しています。

なお、あくまで、これは Munacky がルールブックの翻訳を読んで解釈した内容なので、実際の運用については各連盟の競技委員に確認してください。

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