先日、アバンチュリエの作者、森田先生からルパンルパン帝国再誕計画第二章の発表がありました。
奇巌城まで再編集版が発売された報告とともに、色々なイベントや連携について書かれています。
ついに、来た。「813」
その中でも、個人的に一番大きなニュースと捉えているのが、「813」の製作決定です。上記発表にはちょっとしか書かれていませんが。大ニュースです。大ニュース。
なんと、再編集版の奇巌城のラストに予告が載っています。
自分はルパンのシリーズの中で813が一番好きなので、ついにこの時が来たかと感無量です。ツイッターでコミックが出るたびに813読みたいと連呼していたら森田先生に捕捉されていつかは書きたいと思っていますというありがたいお言葉を頂いたことがあります。
それ以来、アバンチュリエは紙のコミックはもとより再編集版が出たら、投げ銭の機会ゲットとばかりまた購入と頑張って買い支えて来ました。しかーし、私1人には買い支えても大した影響力はありませんので、これをみた方は是非とも買い支えにご協力いただけたらなあと、思います。Kindle Unlimited でも読むことができます。
なお、再編集版を購入するのが森田先生に一番お金が落ちるとのことです。そうです、再編集版を買うのです。
再編集版の魅力
再編集版では原作の刊行順に合わせて掲載順を変えています。森田先生のお話ではイブニング版は序盤に見せ場を作るためにハーロック・ショームズの登場が早まったりしています。
昔のポプラ社の南先生版ルパン全集の1巻が「奇巌城」から始まって、ルパンはなかなか出てこないし、出てきたルパンはおっさんだしで子供心にこれでいいのかと思った記憶があります。
今回の再編集版では原作の刊行順に合わせてあるため、とても読みやすくなっています。そして所々に挿入されている森田先生の解説。これのおかげで、ルパンの世界を深く理解できるようになります。
Munacky は森田先生を応援しています。 813 そして、その次のルパンもどんどん描いていって欲しいです。