Amazon では AFUNTA Z4 を頼んだはずなのに、本体にはBOBOVRって書いてあるんですが…
前回からのリベンジ
前回の ELECOMの VRゴーグル「P-VRGR01」のリベンジということで、タッチボタン付きの VR ゴーグルを購入。AFUNTA Z4 とありますが、品物自体は BOBOVR Z4 のイヤホンなし版が届きました。まあ、細かいことは気にしない〜。早速、チャレンジです〜
スマホを挟み込んで蓋で固定するタイプですが、ゴムの足が4点あるだけで、位置合わせが少し難しいです。
底面にはタッチボタンがあり、タッチボタンを押すと、
中にあるぽっちりのギミックが動いてスマホをタッチしてくれます。
視力矯正用のダイアルが側面にあります。
残念ながら、左右を別々に設定する機能はありません。自分の矯正度は右が3.75、左が4.25と0.5程度のの矯正力の差がありますので、右目に合わせるか、左目に合わせるかというのは難しい問題です。まあ、おおよそ中間に合わせることによってそこそこ満足できる視界が作れましたが、もう少し視力に差があるとメガネ対応モデルの方がいいかもしれません。
そして、目の幅の設定ダイアルが上についています。これは ELECOM の「P-VRGR01」と同じです。
タッチボタンに若干の問題あり
YoutubeでVR動画をお試しで再生してみます。さあ、ついに、ねんがんのタッチボタンの動作確認です。
あれ、動いたり動かなかったりするようです。位置が悪いのか、はたまた、接触が悪いのか…と色々と試してみます。どうも接触が悪いようで、後ろ側を指で押さえて画面をしっかりと手元側に押し出して操作するとタッチボタンがほぼノーミスで動作するようになりました。
暫定対応として、スマホをケースと一緒に挟むことにします。これによって、本体の厚みが増して、押さえ蓋によってしっかりと固定されて前面に押し出されてくるはず。で、試したところ、押さえ蓋がキツキツですが、ふつうに動作するようになりました。
Cardboard アプリの操作方法(Youtubeアプリも同様)
Cardboard 対応アプリのお作法としては、画面をタップすると UIコントロールが表示され、視点の中心にある丸い点を視点を動かすことによって、ボタンを押したい UI パーツに重ねてタップするとボタンを押したことになります。
説明がわかりづらくて申し訳ありませんが、用は視点の移動とタップボタンだけで操作が完結されるUIになっています。
付属のQRコード
説明書に Google Fulldive のVRグラスのプロファイル設定用QRコードが付いてきますが、残念ながら、読み込むとエラーになってしまいました。おそらく、説明書の印刷品質の問題だと思います。本家のサイトに行けば、QRコードが公開されていますので、そちらを使用して読み込みました。
ボタンの接触不良の改造について
またまた、nagasさんからの情報によるとBOBOVRのボタン不良をアルミのシートを使って改造する動画がありました。
接触不良の原因ですが、ボタンのゴムが電気をあまり流さないらしく、静電容量式のタッチパッドが反応しないことに起因しているようです。ボタンを押す側と実際にタッチされる器具を細く切ったアルミのシート(レトルト食品のパウチなどを流用していました)でショートさせています。
強く押せば全く反応しないわけではないのですが、この改造を行うと快適になりそうです。まずは、アルミのシートを探すところから始めないといけませんが…
Munacky はこれでお気楽 VR 生活を満喫する予定です。