ラノベ感想

「ポーション頼みで生き延びます!3」感想

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あらすじ

公式より

ポーションを生み出すチート能力を貰い、異世界に転生したカオル。行く先々でポーションチートを使ったり女神セレスを呼んで奇跡を起こしては大騒動を繰り返し、たどり着いたのはユスラル王国。薬屋を開業し、生み出した薬を販売しながら今度こそ平穏に目立たず生活……できるはずもなく、効き過ぎる薬を求めて軍人から貴族までが押し寄せて……! 大人気シリーズ第3巻、「女神の友人」カオルが今度はどんな奇跡を起こすのか!?

みどころ

3巻では今までの冒険譚と比較して初心(?)に返って、薬屋「レイエットのアトリエ」を切り盛りする話です。
基本的には短いエピソードを積み重ねていくという「私、能力は平均値でって言ったよね!」に近い構成で、お店を運営していく上で、さまざまな事件やイベントが発生してそれを主人公が解決していきます。

全編を通じて、レイエットちゃん、可愛いよ。こんな娘が欲しいものです。

日常系の功罪

日常系のエピソードの積み重ねなのですが、そのためこの間ではフランセットとロランドがほとんど活躍しません。まあ、お店だから仕方ないよねぇ。その代わりと言ってはなんですが、新しく登場したヴォンサス中佐がいい味を出しています。こういう話のわかる大人が出てくるとお話に安定感が出ていい感じにお話が転がっていきます。

慢性症に効く薬の凶悪さ

今回のお話では水虫の薬を中心に話が転がっていきます。それにしても慢性症のお薬は継続的に販売数量が見込めておいしい商売ですのう。ということが図らずともわかってしまうあたり、素敵です。

貴族再び

一応、お約束的に、放浪先の国で貴族様から絡まれたりするのですが、年々、あしらいかたが上手くなってきたというか穏便になってきたというか…相手の貴族の人も大人な対応のようで、破滅的な結末を逃れることができました。

主人公とは思えない黒さですよ。作中で魔眼と描写されていましたが、さもありなん。

御使様再び

丸々とお店の話をやっているのですが、そうは問屋がおろさないというか、ついに世界の歪みが発現します。まあ、仕方ないよねぇ。と言うわけで、ひさびさに女神セレス様の登場です。

キリッとして、いい感じですが、相変わらずチョロいようです(笑)

あとがきより

あとがきに書いてあるのですが、「ポーション頼みで生き延びます!」は当初2巻の予定だったのが、続編的に3巻が出たそうです。たしかに、2巻のサイドで終わってもおかしくない印象ですが、売れればまだまだ続くようです。

頑張って、買い支えますよ。

そんなわけで、3巻には2巻のおまけに出てきた転生後の友人たちが出てこないのが残念無念。この辺りは4巻に期待したいところです。

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