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「幼女戦記食堂 1」感想

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おっと、なんだこのほのぼのとした表紙は...

あらすじ

大ヒット作『幼女戦記』に、なぜかごはんスピンオフが爆誕!ターニャの舌鼓は!?ヴィーシャの悪食は!?ヴァイスの甘党は!?キャラクターの意外な一面盛り沢山、文字通りの垂涎……間違いなしです!

みどころ

幼女戦記をベースに食べ物ネタで一冊丸々という、頭のネジが緩んだ企画をよくぞ通したなぁという思いです。角川編集部恐るべしですよ。軍隊と食事は切り離せないものですが、まさかこういう路線で来ようとは...

「幼女戦記」本編ではこのようなキャラクターが

「幼女戦記食堂」では以下のように綺麗に

カルロ・ゼン先生曰く、幼女戦記はとってもハートフルなお話なので問題ないようです。

「幼女戦記食堂」のキャラクター造形は基本的にコミック版から派生させたように思えます。

甘党のヴァイス

「幼女戦記食堂」で原作からのキャラクターの意外な一面が見られるのはなんと言ってもヴァイス中尉です。まあ、ガチ体育系の人が実は甘党というのはありがちなテンプレですが、本作品のヴァイス中尉も良い感じで可愛く描かれています。ギャップ萌え?

ミスコミュニケーションによるストーリー回し

「幼女戦記」本編と同様にコミニュケーションの相互不全によるミスコミュニケーションが「幼女戦記食堂」にも色々とみられます。以下は、ターニャとレルゲン大佐の(おなじみの)やりとりです。

まあ、本編と同じような展開で話が転がっていきますので、スピンアウト作品としては正しい姿勢かと思われます。

戦場における食生活

基本的にはコメディとは言え、戦争しているところの描写もあります。

先日、公開された自衛隊のイラクの日報でも話題になっていましたが、非日常の空間において、人間が精神のバランスをとるためにはこういった食事などを通じて他のメンバーとコミュニケーションをとることが重要なのかなと思っています。

しっかりした監修つきのレシピ

もはや、帝国のモデルがドイツであることを誰も隠していない状況ですが、ドイツ料理の本格開設が各話の最後に、そして1つだけですがレシピが巻末に掲載されています。はっきり言ってプロの作家と出版社が協力してガチで同人誌を作っているノリです。

まとめ

「幼女戦記食堂」出版社が本気を出して制作している二次創作ということで、若干大人げない気もしますが、幼女戦記の世界観を広げる上ではとても楽しい作品です。最近の本編が凄惨なだけに、これを読んで心を癒やすのがお薦めです。

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