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ロボット掃除機 Dibea D960 がやってきた

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先日、友人の nagasさんのお薦めで Amazon のタイムセールで Dibea D960 を購入しました。16800円でした。

ロボット掃除機には1年位前から導入を考えていました。最近では Wifi 対応の「ネイトロボティクス Botvac 」やおなじみの「iRobot Roomba 」などの高級機から、10,000円を切る「EVERTOP ロボット掃除機」
ような中国製モデルまであって、百花繚乱状態です。

そんな中、nagas さんより、Dibea D960 は初めて導入するにはいいよ~と教えてもらい、なおかつタイムセールのタイミングまで教えてもらいました。ありがとうございます。

まだ、使い始めて数日という状況ですが、ロボット掃除機を導入記をお届けします。

D960でできること

D960でできることをざっくりとまとめてみました。できることはそれほど多くありません。
なお、清掃はサイドブラシとセンターブラシを組み合わせるオーソドックスなものです。

  • 待機状態からリモコンで掃除を開始する。
  • 動作中に清掃モードを集中モードに切り替える。
  • 動作中に、充電スタンドに戻す
  • 待機状態からタイマーで掃除を開始する

モードの切り替えや充電スタンドに戻すには本体のボタンか、リモコンを使用します。

設置場所

自動的に充電スタンドに戻るために設置場所は若干の制限が必要です。説明書によると、充電スタンドは壁面につけて、スタンドの正面を2m、側面を1mあけておく必要があります。

いままで、空気清浄機を置いていた箇所に D960 を配置するようにしました。我が家の一等地ですよ。

自動モードの挙動

基本的には自動モードで運用します。自動モードでは何パターンか存在する清掃方法をランダムに切り替えて掃除してくれます。

また、どうやって判定しているかはわかりませんが、清掃が終わったタイミングで自動的に充電スタンドに戻っていく優れものです。
(どうも、バッテリーが少なくなったら、自動的に帰る仕様になっている気がしますが、証拠はありませぬ。)

我が家で運用しているケースは 2時間くらいで、充電スタンドに戻っていきます。

センサーが苦手とする箇所

Dibea D960 には落下センサーや衝突センサーがついています。落下センサーについてはいきなり階段際で試すのが怖くてちゃぶ台に乗せて試してみましたが一応、平らなところでは落ちないように引き返します。

衝突センサーは壁に対しては有効に働きますが、若干苦手なケースもあり、ゴンゴンぶつかって引き返すこともあります。

まっ平らな壁や扉にはぶつからずに衝突前に引き返します。

我が家のAV ラックの前面のように、下半分が突き出したようなところは苦手のようで、ゴンゴンぶつかっては引き返しています。

パイプハンガーの足部分のように、もう少し低くなると、乗り上げて止まってしまうことがあります。

逆に、戸棚の下のように、下半分が引っ込んだところも苦手です。

また、椅子の足のような細いものも感知できずぶつかっていきます。ちなみに以下の写真、右側のテーブルの脚はセンサーが感知してよけていました。

家の障害物の整理

ロボット掃除機を導入するにあたって、問題になるのは床に小物が置けなくなることでしょうか。基本的に人がいない時間にロボット掃除機を動かしていますが、その間は座布団は押し入れにしまったり、畳の上に直置きしていたティッシュや目覚まし時計はちゃぶ台の上に置くことになりました。また、出かける前にダイニングセットの椅子をひっくり返してテーブルの上に置いたりしています。

また、電化製品のケーブルは極力床につかないように短く束ねたり、ロボット掃除機が入れない位置にケーブルが来るように配置を工夫したりしています。

あと、うれしい誤算ですが、子供が片づけに協力してくれるようになりました。まだ、Dibea D960 には名前は付けていないのですが、「ロボットさんが吸い込んじゃっておもちゃかロボットさんがが壊れるかも~」というと、素直に部屋を片付けてくれるようになりました。今だけかもしれませんが。

掃除の効果

掃除の効果については、吸い込まれたごみの量で判断すると3日でダストボックスの半分くらいのごみがたまっているので、ソコソコの量が吸い込めているようです。しばらく、どの程度掃除の頻度が減らせるかをこまめに見ていきたいと思います。

また、水拭き機能も試してレポートしてみたいと思います。

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