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自転車にもバックミラーを!

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皆さんは自転車にバックミラーをつけていますか?

道交法では必須とされていませんが、自分は持っている自転車にはママチャリ含めて全てミラーをつけています。

自分の自転車仲間でもミラーをつける、つけないについては意見が分かれていますが、自分はミラー大好き派です。
後ろから車が来ていないことが分かる安心感はプライスレス。特に路駐が多い都市部の道路ではミラーがなければ怖くて車道を走れません。

自転車用のミラーといっても品質から使い勝手まで千差万別ですが、今日は自分が使っているミラーをイチオシします。

筆者がお勧めするミラー

10個弱のミラーを買い替えてきましたが、ここ数年はこれを使っています。

フラットバーハンドル用

BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/3 サイクルミラー

ドロップハンドル用

BUSCH&MULLER(ブッシュ&ミューラー) CYCLESTAR サイクルスター 901/2 サイクルミラー

他にも似たようなミラーはありますが、このミラーですごいと感じているのは以下のところです。

見やすい

絶妙な曲率のワイドミラーになっており、視界が広いわりに、歪みが少なく後方を把握するのが容易。
また、ガラス製のため、経年劣化による細かい傷や汚れに強い。
以下が、実際に自転車を後ろから見た映像です。

壊れにくい

枠や取り付け金具が頑丈なため、自転車を倒してもミラーが割れにくい。自転車が倒れて、取り付けしているヒンジがぽっきり折れるミラーもあります。
フラットバーに取り付けた感じは以下のようになります。

ずれにくい

フラットバー用、ドロップハンドル用、ともにミラーの角度がしっかりとホールドされているので、走っている最中に振動でミラーの位置がずれたりしない。
ホールドが弱いミラーは段差や砂利道であらぬ方向を向いたりします。

ミラーを使う場合の注意事項

ミラーをつけていると安心感がぐっと増します。ただ、ミラーだけに頼ることの欠点もあります。大きく分けて2つの大きい問題があります。

  • ミラーには死角があるため、ミラーだけでは見えない箇所がある
  • 他の車両からは、自転車にミラーが付いているという認識がないため、後ろを確認していることが伝わらない

意外に自動車のドライバーの立場からするとミラーで見えていても後方確認無しで、内側に入ってくる自転車は怖いです。
後続のドライバーに次のアクションを予測させるためにも目視の確認は並行して行っていきましょう。

それでは、ご安全に!

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